エチオピア コンガ農協 エチオピア原生品種 500g

3,402円(税252円)

挽き加減
購入数

国 / エチオピア
標高 / 〜2500m
エリア / イルガチェフェ
品種 / エチオピア原生品種
農園名 / コンガ農協
生産処理 / ウォッシュド
包装 重量 / 60kgグレインプロ
生産者 / Y.C.F.C.U. (Yirgacheffe Coffee Farmers Coop.Union)



シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イルガチェッフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェッフェ村のシンポルは、近在のアバヤ湖でエチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチェフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。その中でも選りすぐられた トップグレードがイルガチェフェ・G1です。



この地域で生産が始まったのは1950年代と、コーヒーの生産文化からすると比較的新しいのですが、紅茶にも 似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフル・ボディーのカップ評価から、このイルガチェフェ地区のコーヒーが‘YIRGACHEFE’の名で急速に取引されるようになりました。現在ではアメリカや北欧のスペシャルティコーヒー市場で人気を博している関係から、非常に手に入れ難いコーヒーの一つにもなっていますが、あえて生産エリアを広げることなく限られた生産エリアで栽培されています。川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフェ地区一杯のコーヒーカップから、心までも澄み渡るような逸品です。



コンガ農協のクオリティ 昨年同様に、コンガ農協のロットを買い付けました。コンガ農協では基本的にG-2グレードが作られ、ナチュラルG-1(G-3と表現する場合もあります)や今回のウォッシュドG-1はオーダーメイドで行ってもらっています。例年通りコンガ農協は高品質でフルーティな印象のイルガチェッフェを生産する事で指名買いをしています。その裏付けは、ウォッシングステーションのマネージメントチームのレベルが高いこと、そして組合の農民との結びつきが強く品質に対する意思共有ができている事に起因しています。昨年末に同農協へ赴いた弊社スタッフからは、ピッキングされたチェリーの均一性と熟度の高さに驚いたとの報告がありました。



【コーヒー豆の挽き加減】
極細挽き/エスプレッソに
細挽き/水出しコーヒーに
中細挽き/ペーパードリップ・コーヒーメーカーに
 →この挽き方が最も一般的です。
中挽き/サイフォンや布ドリップに
粗挽き/バーコレーターに

【発送の袋】

裏面についている「特殊バルブ」が、豆から発生するガスを外部に放出します。焙煎したての豆は炭酸ガスを放出するので、これが袋の膨れあがりを防ぎます。 また、「密封チャック付」になっていますので、開封後も空気の侵入を防ぎ、新鮮なまま美味しくお召し上がりいただけます。